ケースファン追加
- 2008/04/18 23:17
- カテゴリー:ぱそこん
前回、CPUとマザーボードの温度を掲載したんですが、これから気温が高くなるにつれて、CPUとマザーボードの温度は、どんどん高くなっていくと思われます。
そうなると、少しでも温度を下げておきたいところです。
現在の温度が高いか、低いかは微妙な所なんですけどね。
その前に、筐体(ケース)だけは10年前のフルタワーケースを使っています。
現在の高価なケースに比べると性能の面でも、機能の面でも見劣りするんですが、安価なケースに比べると、ケース自体の肉厚もあってビビリ音がしないので満足しています。(その代わりに重いですけど)
この筐体で、クロックアップや石割、ペルチェなんかを搭載したこともあり、熱をどう逃がすかを色々と試した筐体でもあります。
熱源と排熱ファンの間に空気の流れを作ること、しかも早く・多く(筐体を全てオープンに出来た方がいいんですがね)、そのためにその空気の流れに関係の無い又は邪魔している吸入・排気用のスリットを目止めしてあります。(得意のアルミテープでです)
ただ、今回は初めてサイドフロータイプのCPUクーラーを使って見たので、思ったとおりに流れているかどうかが不安ですが。(本当はもう少し角度を調整できればいいんでしょうけど)
さて、今回ケースにファンを追加してみました。
と・言ってもいつものごとく思いつきなんで、静穏タイプのハードディスク冷却ファンのファン部分を外して、ケースに付けました。(たまたま取り付け寸法が同じだったんで)
さて、温度を比較するために、エンコードして、ほぼ100%近くCPUを稼動させます。
約1時間程して、温度を見て、エンコードさせながら、ケースファンを取り付け(ひっじょ~うに危ないです、まねしないように)て、ケースを閉め、1時間放置、温度測定です。
内容 | 外気温 | CPU | マザー |
ケースファン無 | 25℃ | 48℃ | 48℃ |
ケースファン有(10分後) | 25℃ | 44℃ | 46℃ |
ケースファン有(1時間後) | 25℃ | 42℃ | 44℃ |
かなり、効果が現れました、ただちょっとだけうるさくなりましたけど(それでもDVDプレーヤーよりは静かかな)
さて、ケースファンを買うか、このまま行くか悩むところです。(持ってるケースファンはブンブン廻るタイプなので、五月蝿いのよ)
その前に、静穏って言葉が無かったこのケースの排気用の穴の風切り音を何とかしないとね、今度暇なときにでも、切り取ってみようかと思います。