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カテゴリー「スカッシュラケット改(OLIVER)」の検索結果は以下のとおりです。

グリップを作り完成へ

さて、今回はグリップを作ります。

この時点で、しゃいんグリップ工房に出そうかとか、発砲ウレタンを使おうかとか、色々悩みましたが、ヘッドライトにすることに決めていましたので、今回も前回のウイルソン同様軽量パテを使います。
作り方の詳細は前回のウイルソンと同じです。

まずパテを盛り、だいたいのグリップの形にしていきます。
ファイル 268-1.jpg
そのまま、約1日乾燥させます。

固まったら、棒やすりで削って、グリップの形にしていきます。
ファイル 268-2.jpg
途中過程です、今回はグリップの角をちょっと丸くしていってみます。

グリップの成型が終わったら、グリップエンドを付けます。
タッカーの刃では入らなかったので、今回も釘を打ちます。

さて、出来上がったラケットにストリングを張っていきます。
ファイル 268-3.jpg
ほぼ1年ぶりにストリングを張りました。

しかし、このストリングは、張りにくい。
ソフトテニスのストリングなんですが、表面をコーティングしてあるので、横のストリングを張るときに気を使います。

重量は150gと以前のウイルソンより重くなったんですが、元々トップライトなラケットなので、逆に軽く感じます。

使用感は、正直軽すぎますが・・・手の甲が痛い今の私にはちょうど良い感じです、あとは慣れです。

ちなみに現在は、暫定エースラケットとなっています。(スマッシュおそ~い)

気を取り直して

思ったより重かったので、ちょっと軽量化をしてみます。

今回はウイルソンの時と違って元々ヘッドライトなラケットなんで、思い切ってさらにヘッドライトにして見ます。

さて、何処で稼ぐかなんですが、やっぱりラケットガード部分でしょう。

と言うわけで、取り外したグロメット一体ガードの重さです。
ファイル 266-1.jpg
7gでした

さて、ガード部分を切り取ります。
ファイル 266-2.jpg
4gになりました、3gの減です。

さて、これを元に戻して
ファイル 266-3.jpg
123gです、まあ誤差範囲でしょ

さて、やっと切断です。
印を付けて切断します。
ファイル 266-4.jpg
(すいません、前回切断したと書いたんですが、私の記憶間違いでした、以前の記事も修正しましたので、参照して下さい)

切断後の重量は・・・
ファイル 266-5.jpg
103gです

さて、次回はグリップを作ります。

スカッシュラケット再び

今回は外見より性能で選ぼうと、悩んで悩んだ末、購入したラケットです。
OLIVER HAWK-1 105
ファイル 258-1.jpg

ヨークがあるスカッシュラケットで、フレーム重量が105gと言う軽さに勢いで購入しました。

ヨークがあるか、1フレームの方がラケットらしいですもんね~

さて、購入していきなり測ったものです。
ファイル 258-1.jpg
147gと思ったより重いです。

グリップテープを外しました。
ファイル 258-2.jpg
135gとなりました。

ストリングを外しました。
ファイル 258-3.jpg
125gう~ん微妙です・・・・

実際には、重量よりバランスなんですがちょっと他のこともあって、この時点で一旦テンションが下がってしまいました。

切断して判ったことなんですが、まずこのラケットは現行のものではないことから幾つかの作りが古いのです、今のラケットの技術から見ると雑っぽいと言ったほうがいいでしょうか。

まず気が付くのは、この頃のカーボンと現在のカーボン違いです。
最近のカーボンラケットは、以前のものよりさらに高温・高圧でカーボン繊維を焼き固めるため、切断していると繊維と言うより鋳物のような感じです。(ナノコードと言うらしいですね)
一見鋳物ですが、しっかりとカーボン繊維なんです、それだけ密度が高いと言うわけです。(燃やして見ると判りますよ、繊維が何重にも巻かれているのが・・・が!環境のためにやめましょう)
しかし、このラケットは切断すると、繊維状の粉が出ます、また切断面にも繊維状のバリが・・・・手に刺さりました、痛いと言うよりかゆくなりました。

もうひとつが、ラケット製造の違いです。
今のラケットは外見だけではなく、肉厚を一定にするために、ラケットの中も均一に成型するようにしています。
このラケットの場合は、多分金型にプリプレグの筒を入れ、空気圧によって膨らまして成型したのでしょうが、グリップ付近の1本になっている所の内部の太さが、左右違っていました。
外見は、金型で決まりますので、外見から判断することは出来ません。
調べて見ると数年前までみんなこんな感じだったみたいですね。

さあ、次回は下がったテンションを上げて、なんとか使えるように考えて見ます。

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