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カテゴリー「スカッシュラケット改(Wilson)」の検索結果は以下のとおりです。

グリップエンドの処理

完成したグリップにグリップエンドを差し込んで、長さを測ります。
このウイルソンのグリップエンドは、中に下駄みたいのが数ミリあって、その分550mmより長くなりました。
これはもう現合しかないですね。
ファイル 243-1.jpg

グリップエンドをヤスリで削っていきます。

ちょうど550mmの所で、固定します。
ファイル 243-2.jpg

今回も小さい釘を使います、最初の1発目に勢い良く打ち込むのがコツです。
ファイル 243-3.jpg

後で気が付いたんですが、タッカー持ってたのをすっかり忘れていました。
以前もこんなこと書いた記憶が・・・・
ファイル 243-4.jpg

全ての面を釘で固定します。

完成しました、重量はグリップテープも巻いて152gとなりました。

素振りをした感想は、やっぺー使えない・・・・・だったんですが、いざ打ってみるとストロークにそんなに違和感はありません。
ヘッドの重量があるせいかも知れません、カーボンラケット特有の気を抜くと飛んでいってしまうのも同じです。

もっとふにゃふにゃしてるかと思ったんですが、意外としっかりしています。
よっぽどクールショットのほうがやわらかく感じます。

フェイス面が小さいので、ちょっとずれて当たるとフレームになちゃうんですが、それは慣れでカバー出来ると期待しましょう。

スマッシュは現在の所、以前のO3より遅いです。
ドライブはスカッシュ用のストリングのせいなのかほとんど掛かりません。

しばらく使っていってみようと思います。

現在はストリングを張りなおしています、うちのストリングマシーンじゃ張れないことが発覚したので、スポーツ用品店で張ってもらっています。

・・・・・・・(数日後)

張り終わりました、総重量は148gとなりました。

その後1年間(今も使ってます)使って、細かい軽量化を行い。140g代前半に落ち着いています。
ドライブもかかるようになりました。

今は、新しいラケットを調整中です、それは又今度にでも。

グリップエンドの重量

さて、グリップエンドの処理をしようと思ってたんですが、グリップエンドを差し込んで重量を量ってみたら、意外と重かったんで、グリップエンドだけ量ってみました。
ファイル 242-1.jpg

5gもあります、まあ重要なのは重量よりバランスです、軽ければいいって訳じゃないですからね。

ちょっと他の物が気になったんで、YONEXのものも量って見ました。
ファイル 242-2.jpg

4gです、あまり大きく変わらないですね。

重量は軽く、でもヘッドの重みがしっかり伝わるラケットを目指すには、ここら辺がポイントになるのかも知れません。

それではグリップを付けます

それでは、グリップを作ります。

今までは、シャフト部分が太かったんで、そのままグリップテープを巻いて終わりだったんですが、今回はシャフトがかなり細いんで、グリップを作ります。

さて、何で作ろうか・・・本当は発砲ウレタンで成型したかったんですが、ホームセンタで購入出来ないんで、今回もパテを使います。
今回も棒状で売られているタイプ(こねこねしてくっつけるタイプ:硬式ラケット加工参照)の木工用を使います。
なぜ木工用かと言うと、このタイプが他の金属やプラスチックタイプに比べ軽いからです。
基本的には強度があればいいので、かるいものを使い、ウエイトのことは後から考えます。

よーくコネコネしたパテをグリップになるであろう所に付けていきます。
ファイル 241-1.jpg

なんとなくグリップの形状になるように形を整えます、多めに付けるのコツです。
その状態で計量です。
ファイル 241-2.jpg

見えにくいんですが、149gとなりました。
ちょうど30g1本分を付けたので、計算どおり30g増です。

さて、このまま丸1日置きパテを硬化させます。

今度は、硬化したパテをやすりでさらにグリップの形へと削って行きます。
ファイル 241-3.jpg

次は、グリップエンドの処理です。

切断します

それでは、切断します。

と言ってもいつもと変わらないんですが。

固定して、グリップエンドを入れて550mmになるように、今までの経験から545mmの所に印を付けます。
ファイル 240-1.jpg

それではギ~コギ~コと切っていきます。
ファイル 240-2.jpg
もう何回もやっている作業なんですが、新品のラケットに刃を入れるのは緊張します。
ちなみにこのラケットは18,000円しました。(オープン価格なので定価は不明です)
O3の時もそうでしたが、ここで失敗して短く切りすぎると、台無しになります。

切り取ったラケットの重量です。
ファイル 240-3.jpg
119g、ちょうど切った部分が20gだったみたいです。
グリップエンド自体は切り取られた方に付いているので、もう少し重量が戻ってきます。

切り取った所です。
ファイル 240-4.jpg
グリップの中は空洞です、同じようにカーボンで成形されているみたいです。
ただ一体成形なのかと思っていたんですが、内部で接合されていました。

次はグリップを作ります。

スカッシュラケットをフレッシュ用に

O3ラケットが無残な姿になっちゃいました。
夏の暑い日、スマッシュを打ったら、汗で滑って・・・・
バウンドするラケット・・・カーボンだから大丈夫・・・・
折れてる
ファイル 239-1.jpg
困ったことになりました

そこで急遽前から欲しかったラケットを・・っとととと?
本当はHEADのラケットを購入するつもりだったんですが、ショップのページを見てて、見た目だけでこのウイルソンのラケットにしちゃいました。
ファイル 239-2.jpg

多少色は違いますが、自分の硬式ラケットとペアのnCodeなんで、ぐふふっ

しかし、前にも書きましたが、スカッシュ用のラケット自体の情報って少ないですね、だいたい日本のウイルソンのページに載っていないし。

さて、早速計量です。
ファイル 239-3.jpg

151g、このラケットの素の重量は140gぐらいなので、ストリングが11g程ということになります。

グリップテープ外してみました、グリップまで一体成形なんでしょうかね、発砲ウレタンや木材じゃないみたいです。
ファイル 239-4.jpg

139gということは、グリップテープが12gもあるんですね。

さて、次回は切断です。

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