グリップエンドの処理
- 2008/08/11 11:46
- カテゴリー:スカッシュラケット改(Wilson)
完成したグリップにグリップエンドを差し込んで、長さを測ります。
このウイルソンのグリップエンドは、中に下駄みたいのが数ミリあって、その分550mmより長くなりました。
これはもう現合しかないですね。
グリップエンドをヤスリで削っていきます。
今回も小さい釘を使います、最初の1発目に勢い良く打ち込むのがコツです。
後で気が付いたんですが、タッカー持ってたのをすっかり忘れていました。
以前もこんなこと書いた記憶が・・・・
全ての面を釘で固定します。
完成しました、重量はグリップテープも巻いて152gとなりました。
素振りをした感想は、やっぺー使えない・・・・・だったんですが、いざ打ってみるとストロークにそんなに違和感はありません。
ヘッドの重量があるせいかも知れません、カーボンラケット特有の気を抜くと飛んでいってしまうのも同じです。
もっとふにゃふにゃしてるかと思ったんですが、意外としっかりしています。
よっぽどクールショットのほうがやわらかく感じます。
フェイス面が小さいので、ちょっとずれて当たるとフレームになちゃうんですが、それは慣れでカバー出来ると期待しましょう。
スマッシュは現在の所、以前のO3より遅いです。
ドライブはスカッシュ用のストリングのせいなのかほとんど掛かりません。
しばらく使っていってみようと思います。
現在はストリングを張りなおしています、うちのストリングマシーンじゃ張れないことが発覚したので、スポーツ用品店で張ってもらっています。
・・・・・・・(数日後)
張り終わりました、総重量は148gとなりました。
その後1年間(今も使ってます)使って、細かい軽量化を行い。140g代前半に落ち着いています。
ドライブもかかるようになりました。
今は、新しいラケットを調整中です、それは又今度にでも。