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カテゴリー「勝手にっ!大会支援」の検索結果は以下のとおりです。

大会支援(県協会バージョン)

現在まで色々と改造を重ねて来て、未だに未完成な大会支援の県協会バージョンなんですが、この先活用することが無くなってしまいましたので、ここらで今までの経緯とまとめを行ってみようかと思います。

あくまで、県協会の変則リーグ対応のスペシャルバージョンなので、地方の大会では使えないとは思いますが、何らかの参考になればと思います。

ファイル 95-1.jpg

細かいところは、後日順番にアップしていきます。

現在までの経緯です(記憶の断片ですが)
・初期バージョン
まだ大会支援になる前のものです、6年ほど前に抽選結果を手書きするのが嫌でエクセルで作り始めたものです。
この時は、対戦表を作るだけのものでした。
・大会運営君(CGI)
福野の大会用にWEB上で大会の運営を行うものです、福野の大会結果を即時アップするために作ったものです。
当然インターネット常時接続が必要ですので、パケット代が・・・・
・大会運営君(EXCEL)
エクセルで作りなおしたものです、この時は勉強も兼ねて、出来るだけVBAを使わず、エクセルの関数でどこまで機能追加出来るかを試していました。
基本的には抽選番号で対戦表とスコアーシートの印刷、対戦結果の集計(トーナメント作成)まで出来ていました。
ただ、大会毎にシートをいじらなければいけないのと、決勝トーナメントの自動計算を組み込んだら、とんでも無く遅くなっちゃいました。(関数だけでは無理があったんでしょうね)
・大会支援V0.1(EXCEL)
これは、私が普及広報部の部長を始めた時に、ホームページにアップするために作ったものです。
他の方が作られたエクセルの表もあったんですが、対戦結果を入れる欄が無かったり、シェイプを使われていたりして、HPにアップするには手直しが必要だったんで、名簿から対戦表までVBAで一気に作るようにしてみました。
この後、違う部会でそれぞれデータを2重に作るのはどうか?と言う話があり、オーダーシートの印刷から対戦結果まで出来るようにすることになります。
・大会支援V1.0(EXCEL)
全国大会氷見の時に作作り直したものです、今の大会支援の原型になりました。
この時は、対戦数が多いので複数のパソコンでネットワーク入力出来るようにしました。
エクセルのVBAでソケット通信を始めてやったんで、バグだらけだったんですが、何とか最後まで集計をすることが出来ました。
それと、プロジェクタへの対戦結果や進行状況の出力もここから始めました。
・大会支援V1.01~V1.94(EXCEL)
今年の全国大会まで、細かい手直しをしながら使っています。
ネットワーク入力関係のバグ取りと、プロジェクタの表示関係の手直しがメインです。(プロジェクタ関係は、TurboC++で作り直しました)
追加機能としては、決勝の対戦相手(及び審判)が決まり次第オーダーシートの印刷やコート番号の自動入力関係等、細かいところも修正です。
・大会支援V2.00(EXCEL)
さて、現在使っているものです、全国大会で抽選番号と対戦順について指摘を頂きましたので、対応したのとシートの自動生成機能やプリンタの選択、プロジェクタ表示をJPEG対応にしたのと、バーコート対応にしました。

まだ幾つかの項目は未完成なのですが、とりあえず次回からはそれぞれの機能について書いていこうかと思います。

数年の間、様々の試みを長い目で見て頂いた方々には大変感謝をしております、ものすごく勉強させて頂きました、ありがとうございました。

大会運営セット

これでもう大会運営をすることは無くなったんで、ちまちまっと集めたごみ・・・・じゃない大会運営セットをオークションにでもかけて、クワッドコアの足しにでもしてやろうかと思ってたんですがね。
よ~く考えたら、もうちょっとやり残したことがあるんで、夏までお預けにしようと思います。

しかしまあ、自分でもアホだなって思いますよ、ノートパソコン2台や一眼デジカメは普段使ってるから良いんですけどね。

A1プロッタや小型レーザープリンタ、無線ルータ2台(無線中継出来るやつ)、無線カード数枚、バーコードリーダー、LANケーブルいっぱい、コンセントいっぱい、ダウンスキャンコンバータ、S端子ケーブル数本、予備インクやら予備トナーやら、それとA4用紙やロール紙、その他細かいものがいっぱい、キャリアも箱も4つ目だもんね、3つは重さに負けて潰れちゃうし。
(今のは90Kg対応)

使わなくなることを想定してなかったんで、夏が過ぎたらどうしましょう?
やっぱりオークションしか無いかな、その時に欲しいって人が居たら相談しましょ、他にも色々とパーツはありますし。

しかし、パソコン2台、小型レーザープリンタ2台、プロジェクタ2台、スクリーン、一眼デジカメを大会運営用に持っているT町のTさんはすごいです。

まあ、来期からは試合に集中して楽しめるって事ですね
(強くはなれないですけど、楽しむことに集中できますもんね~)
これで好きなことを思う存分、書け・・・かっ・・・あああぁぁぁ......

新兵器?

さて、前回書いてた新兵器です。

ま・たいしたものじゃ無いですけどね、これです。
ファイル 51-1.jpg
バーコードリーダです、私の業種だと結構頻繁に使うんですが(主に工業用ですけど)、USBのキーボード入力タイプは初めて使います。

今まで手入力が多かったんですが、そうなると入力ミスが出てきます。
得点やセット数の入力ミスの軽減が出来ないんですが、種目や団体戦の左右の入力ミスを軽減したいので導入してみました。
特に種目の多い個人戦なんかの場合だと、間違えて違う種目に入力してしまうといったことが、軽減されるかなと思います。

バーコードには、簡単に扱えて誤認識率が低いBC39を採用してみました、採点用紙の右上にバーコードが付きます。
(BC39のバーコードは、BC39フォントがありますので、エクセルのセルに直接書くには結構楽なんですよ)

さて、それにあわせて大会支援の変更を行いました。
バーコードの採点表印刷と、読み取り時のポップアップ、セット・得点の入力部分を追加しました。

バーコードの入力イベントを得るために、Application.OnKeyを使います、それに伴って押せないキーが出てくるんですが、普段あまり使わないキーに割り振ったので、入力には支障が無いと思います。

さて、これで負荷の軽減が出来るかどうかは、実際にやってみるしかありません、今はまだ机上の空論の状態ですから。

うまくいったかどうかは、また報告します。

見直し

エクセルに限界を感じているとか言いながら、未だにエクセルで作ってるんです。

今回はちょっと印刷関係の見直しです。
と・言っても今までのを掲載していないんで判らないとは思うんですが、まあ時期が来たらアップしてみます。

さて、印刷関係とは?なんですがオーダー表(兼スコアーシートの印刷関係です)
今までは時間が無くて、種目毎と予選・決勝そして、団体戦と個人戦で別々のルーチンを動作させていたんですが、本来同じルーチンを通すために対戦コートのフォーマットを合わせていましたので、VBAの標準モジュールで同じルーチンを通すように変更しました。(今更なんですがね)
それに伴って、プリンタの指定をもっと簡単にしたかったので、今回からEXCEL2003に変更しました。
今まではEXCEL97で頑張ってたんですけど、シートがアクティブじゃないと罫線描画をVBAから出来ないとか、プリンターの指定にポート名まで必要とか・・・があったんですが、今回からは多少楽になります。

なぜ、プリンタの指定をしたいかと言うと、いままで無理やりネットワークで掲示用のデータを他のパソコンへ送ってたりしたんですが、EXCELのネットワークは不安定なんですよ、困ったことに。
そんで、めんどくさいんで掲示用のフォルダーに画像として対戦表を保存できたらそんな面倒なことをしなくてもいいんじゃないかと思ったわけです。
他のネットワークで繋がっているパソコンから、掲示用のフォルダーを共有して、スライドショーで表示すればいいわけですから、簡単ですよね。

てなわけで、画像保存用の仮想プリンタと、オーダーシート印刷用のプリンタを切り替える必要があります。
VBAからは
Worksheets("審判用紙").PrintOut ActivePrinter:="Brother HL-2040 series"
と指定すれば、レーザプリンタに出力してくれます。
EXCEL97の時は
Worksheets("審判用紙").PrintOut ActivePrinter:="Brother HL-2040 series on USB002"
とポート名も指定する必要があったんです、でもこのポート名は、ころころと変わるんですよ、困ったことに。

これで、VBAのネットワークプログラムから開放されます。

次回は、新兵器の導入です・・・どうなるかな

悩み?楽しみ?

さて、エクセルで大会支援に限界を感じてしまいました。
他の方法を取るなり、もっと時間をかけるなりすれば、今より安定性や操作性が良くなるとは思うんですが、自分の能力の無さと、それを行う労力のことを考えると、ここらで新しいものを考えたほうがいいんじゃないかと思っています。

ちょっと古い話に戻りますが、元々この大会支援は私が派遣理事になった時に、抽選結果を自分のチームに早く持ち帰るために作ったのが始めでした。
ですから3角形の対戦表を基本としています。
めんどくさがりなんで、抽選番号を入れると対戦表にチーム名が入るだけの、VBAも使っていない関数だけのものでした。

その後、HPへアップするために、対戦結果を入力出来るようにとか、トーナメント表作成とか、審判用紙の自動印刷とか、複数端末からの入力や、プロジェクタ表示・・・・ETC...
といった風に、どんどん機能追加を行って行ったんですが、その度にシートと関数の使用量とVBAの占める割合が多くなり、結果的に大きなファイルになって行き、不安定になっていきました。

と・まあ昔話はここまでにして、ここらでリセットして、もう一度考え直そうかと思います。

さて、ここからが本題なんですが、何を使って作っていこうか悩んでいます。
現在私が個人的に持っている言語は、VBとDelphiなのですが、最近TurboC++に興味が沸いてきています。
また昔話になりますが、Windows95が出た当時、PC-PR201のシュミレータをVBで作っていたんですが、これが遅いのなんのって。
そこで、その当時一番自分の思いに近い開発環境だったDelphiを選択した訳です。
でも、仕事でCやC++を使って、趣味でDelphiってのは、頭の切り替えが遅い私にとってはちょっと辛いんですよ。
ついつい、DelphiでCの記述しちゃいますし(代入とか、ポインタとか・・・)
まあ、普通に考えると、出来ることにそうそう違いは無いんですから、わざわざ買わなくてもってことになるんですが、もう一人の自分が「買え~」って囁いてるんですよ。

最初っからこんなことで悩んでていいんだろうか?、ま・これも楽しみの一つという事で。

反省です

以前から判っていたことなんですが、エクセルを中心とした大会支援ソフトに限界を感じています。
ただ、集計を行うだけならここまでのことをしなくてもいいんでしょうけど、少しずつ出来ることを多くしていくと、安定性と即答性が犠牲になっていってしまいます。

今回の全国大会用に作っていったものは、フリーで約6M程の容量になります。
決して大きな部類では無いのですが、演算式の塊になってしまうのと、自動再計算がからんで、どうも不安定で遅いものになっていきます。
手動再計算にして、VBAから再計算を行ことで、多少改善されるのですが、最終的にはごまかしているに過ぎないような気もしますし。
特に昨年の全国大会辺りから、エクセルVBAによるネットワークプログラムを組んでいるんですが、マルチスレッドで動作しない限り、何処かで処理のしわ寄せが来ます。

そろそろ本格的に何かを作り始めなければいけないと感じてきました。

出来るのか、出来ないのか・・・仕事の合間を見て作っていくので、何処まで出来るか判りませんし、その間にも大会があります。

とりあえず、今後少しずつですがここに経過を載せていきたいと思います。

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