ストリングマシーンについて考えてみる
- 2018/11/09 08:15
- カテゴリー:すとりんぐまっし~ん
たまには、スポテ関連の記事を書こうかと。
私の周りでも、ストリングマシンを購入している人が増えました。
ほとんどはバド関連の人で、大抵はYONEXかGOSENのものです。
そこで、スポテ関連の人がストリングマシンを買った時に元が取れるかどうかを計算してみようかと思います。
さて、私が買ったものはEAGNASのもので、海外から購入したものなので、送料込みで4万弱で購入したものです。(もう10年以上前の話です)
当時YONEXのOEMも作ってたメーカなので(今は判らないですが)、まあ何とかなるでしょうぐらいの勢いだけで購入しました。
ちなみに、YONEXで同じものらしきストリングマシーンを購入すると、10万ぐらいになりますので、半額以下です。
さて、計算する前に、ストリングマシーンには大まかに種類があるので、その紹介です。
【ばね式】
ハンドルを回して、指定テンションになったら、ばねがテンションを維持する方式のもの。
総重量が軽いので、会場に持ち込むことが可能、どちらかと言うとバド向き。
ばねなので、メンテナンスが必要になります。
価格は4~6万(EAGNAS)
【分銅式】
私が持っているのがこのタイプ。
重りでテンションを設定して張っていくタイプ。
重量が重いので(重りを維持するのに本体も結構重いです)据え置きで使うタイプです。
価格は3~7万(EAGNAS)
【電動式】
電動でテンションを引くタイプです、ストリングを巻き取るタイプと、直線に引くタイプがあります。
当然、電源が必要です、巻くタイプはストリングを曲げてしまうので、引くタイプがお勧めなのですが、引くタイプの方が高価です。
価格は5~20万(EAGNAS)
国内製だと、価格が2倍~3倍ぐらいでしょうか。
さて、ここからが本題です。
私は、元を取ると言う事は全く考えずに購入したのですが、今あるストリングマシーンを買い替えなきゃいけなくなった時の事も考えて、計算してみたいと思います。
ストリングを張り替える時は、通常ショップでストリングを購入して張ってもらいます。
その時に、張り代を取らないところもありますし、結構高い所もあります。
(取らない所は、ストリングが高かったりしますが・・・)
色々調べてみて、800円ぐらいから1,500円ぐらいの所が多いです。
(2,400円って所がありました)
まあ1回1,000円掛かるとして計算すれば、いい線なのかなぁ~
さて、私の場合は今の硬式用のストリングに変えてから、切れる頻度は1~1.5ヵ月間隔です。(軟式のストリングの時は訳1月でした)
1.5ヵ月で換算すると、年間8回=8,000円となります。
私の場合は、4万弱で購入しているので、5年で元が取れる換算になります。
10年以上前に購入していることから考えると、十分元を取っていることになります。
ただ、この先歳を取ってストリングが切れなくなってくると思うので、買い替えは、なしかなぁ~
今あるものを、修理しながら使っていこうと思います。