ECO・節電に隠れた罠?
- 2011/06/07 10:04
- カテゴリー:戯言
世の中、ECOから節電に向けて進んでいます。
大切なことなんですが、何だかブームに踊らされて、間違った方法もあるみたいですね。
有名なのは、エアコンの冷房よりも除湿の方が電気代がかかると言うものです。
あとは、エアコンを頻繁にON-OFFすると、逆に電気代がかかります。
エアコンって起動時に一番電力が必要なんですよね。
しばらく居ない時に切るか、ちょっとぐらい熱い時は我慢するほうがいいのかもね。
金額は少ないんですが、テレビやレコーダもそういった実験結果が出ていますね。
使わない時にコンセントを抜くってあれです。
最近のテレビやレコーダは、待機電力が少ないようにメーカが努力していて、ひと月の待機電力の金額は10円前後だそうです。(機種によりますよ)
それが、コンセントを抜くと、電子番組表を再取得するのに90円前後まで上がるみたいですね。
あとは、ゲームやパソコンなんかの冷却ファンが付いているものなんですが、電源を切ってもしばらくファンが回っているものがあります。
これは、ファンが止まると、廃熱が出来なくて、本体にダメージがあるからなんですが、これをコンセント抜いちゃうと、熱により故障する恐れがあります。
ファンヒータがいい例ですね。
効果があるものを調べて、節電をしてみましょうね。
ERO百万石
頻繁のON-OFFは知っていましたがエアコンの除湿の方が電気代かかるのは知らんかった(驚)
夏の暑い時期に車で一晩エアコンかけて寝たらガソリンの目盛りが驚くほど減ってたのは驚きました