露光
- 2007/10/21 21:11
- カテゴリー:ぷりんと
今日は県大会でした、どうも私は一言多いみたいです、ふ~、ストレスためないように趣味、趣味っと。
さて、前回登場した黒い紙です。
何に使うかと言うと、したに敷きます、光が裏から回り込まないようにです、ま・気休めですが。
次は、実際に露光をします。
自然の暗室、よる~になってから始めます。
まずOHPシートに印刷します、私の場合はレーザプリンタ用を使いましたが、通常はインクジェット用のようです。
印刷が完了したら、部屋の明かりを消して、ム~ドを・・・・・違うよ~
感光紙を使うんで、露光しないように赤いライトに切り替えます。
テトロンに感光乳剤を塗ってとか考えてたんですが、めんどくさいんで感光乳剤を塗ってあるものを購入しました。
露光をします、黒い紙の上に、露光シート、OHPシート、ガラスの板の順番に置き露光します。
一回目は、露光時間が判らなかったので失敗覚悟で5分・・・の予定だったんですが、こんな時に限ってお客さんから電話が・・・・・結局7分半程になってしまいました。
露光時間が長いと抜けて欲しい所が抜けなくなってきます。
それと、OHPシートと感光シートを密着させるためにスプレーのりを使うんですが、これもあまり乾かないうちに貼り付けたので、のりが残ってしまいました。
結局、スプレーのりを使わずに露光を5分行うのが最適でした。
私が使っているOHPシートは、レーザプリンタ用なので、印刷すると静電気に帯電しています、程よく感光シートに張り付いてくれます。
露光が終わったら、水洗いで感光していない部分を流します。
暗くて判りずらいですが、感光していない所は流れて、白くメッシュだけが残ります。
ここをインクが通って、印刷できる訳です。
次回はプリントの準備です。