それではグリップを付けます
- 2008/08/09 08:19
- カテゴリー:スカッシュラケット改(Wilson)
それでは、グリップを作ります。
今までは、シャフト部分が太かったんで、そのままグリップテープを巻いて終わりだったんですが、今回はシャフトがかなり細いんで、グリップを作ります。
さて、何で作ろうか・・・本当は発砲ウレタンで成型したかったんですが、ホームセンタで購入出来ないんで、今回もパテを使います。
今回も棒状で売られているタイプ(こねこねしてくっつけるタイプ:硬式ラケット加工参照)の木工用を使います。
なぜ木工用かと言うと、このタイプが他の金属やプラスチックタイプに比べ軽いからです。
基本的には強度があればいいので、かるいものを使い、ウエイトのことは後から考えます。
よーくコネコネしたパテをグリップになるであろう所に付けていきます。
なんとなくグリップの形状になるように形を整えます、多めに付けるのコツです。
その状態で計量です。
見えにくいんですが、149gとなりました。
ちょうど30g1本分を付けたので、計算どおり30g増です。
さて、このまま丸1日置きパテを硬化させます。
今度は、硬化したパテをやすりでさらにグリップの形へと削って行きます。
次は、グリップエンドの処理です。