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磨き作業開始っ

さて、やっと本編の磨き作業に入れます。
今回は削るではなく磨きです、今まではグラム単位の軽量化を行って来たんですが、ここで時間を掛ける割には効果が薄いんで、磨き作業に徹しようと思います。

てなわけで、今回の道具です。
ファイル 220-1.jpg
いつものミガキロンと、右下に見えるのは防塵マスクです、多分完全には防げないでしょうけど、しないよりはましかなっ思って。
あと、写ってないですけど、防塵メガネも用意しています。

作業開始です
ファイル 220-2.jpg
まずはミガキロンの粗目のもので磨いていきます。
何故磨くかは、まだ残っている塗装のカスや塗膜の除去と、実はノーマルの状態でも多少傷があります。
多分製造過程で付くものだと思われます、塗装すると判らなくなりますからね。
あまり深いものはどうしようも無いんですが、ある程度のものであれば、この工程で除去できます。

残っている塗装です
ファイル 220-3.jpg
クールショットの場合、グリップ近くの塗装が銀色でアルミの素材色と同化していて、残っているかどうか判らない時があります。
ペーパをかけると黒くなってきますので、良く見えます、その部分を狙って磨いていきます。

約1時間
ファイル 220-4.jpg
こしこしこしこしこしこし・・・・・・と約1時間磨いていました。
いつもはこの作業を何日かかけて数グラムを一生懸命削っているんですが、今回は塗膜片と傷取りだけですので、ここら辺にしておいてやるぜぃ。

ビフォーアフタ?
ファイル 220-5.jpg
磨いたものと磨く前のものです。
磨いてすぐは結構綺麗ですが、結局酸化すると白くなって、磨く前よりひどくなります。

荒磨きりはここまでにします、あ・毎度の事ながらあと2本あります、ふ~っ、1日1本が限界かな。
この作業の後は、中目で磨いていきます。
この作業結構疲れるのよ、あと一生懸命磨くとラケット自体が熱を持ってきます、そうなるとマイクロクラックの原因にもなるらしいので、耐久性が落ちるようです、ゆっくり磨いていきましょう。
電動工具を使うのも同じように熱と振動でマイクロクラックが入るようです、結局原始的ですが人手をかけるのがいいみたいです。

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