プログラマの性分?
- 2008/03/14 11:23
- カテゴリー:ぱそこん
ついでに、もう一つ脱線ですぅ~
もう一つ良く言われることに、なんでわざわざ難しく作るの?
なんて言われます、反省すべき点です。
あれをこうしたいから、これをこうしなきゃ、そしたらあれもこうしないと・・・
を延々と繰り返していくうちに、だんだん複雑なものになっていってしまいます。
しかし、問題は複雑になってしまうことでは無く、最初のあれをこうしたいの方かもしれません。
例えばなんですが、みなさんは審判用紙をどうしてます?
昔は対戦相手を手書きにしていたものを、パソコンから対戦相手を入れたシートを印刷するようにしていらっしゃると思います。
例えばエクセルで印刷することを考えてみた場合、対戦結果を入力するシートも作っておられると思います。
つまり、対戦数や対戦相手がある程度決まっていますので、対戦数分の審判用紙を作って、それに対戦相手をコピーして作れば済むんです。
本当はこれで十分なんですが、オーダ変更があった時はめんどくさいな~
なんて考えると、ま、選手名をリンクしようってことになります。
ここまでなら、力仕事なんで対戦数だけ、えっちらおっちらと作っていけば終わりです。
しかし、ここら辺りから少しずつ性分が出てきます。
何回も変更があった場合に、審判用紙を塊で対戦数分コピー出来たらな~
なんて思い始めます、そうなると簡単なデータベース関数を使ったり(VLOOKUP関数とか)、相対参照(A1)や絶対参照($A$1)を使ったりし始めます。
それでも、ここまでやればだいたい問題はありません、本当なら。
でも、自分の中で、対戦数が変わったら?とか、審判用紙のフォーマットが変わったら?とか、試合順が変わったら?とか、しまいには対戦相手が未定な所は、対戦相手が決まったら自動で印刷させたいとか思い始めます。
あれば便利な機能なんですが、他からすると「なぜこそに労力を・・・」てな具合になってしましますね。
仕事柄、自分で作ったものは他の人が使うのを前提にしていますので、こうなっちゃうんでしょうね、自分だけで集計をするのならここまでは必要無いんです。
ま・プログラマの性分だと書くと他のプログラマの人に怒られそうなんで、自分の性分なんだと思いますが、ある意味職業病なんだと思います。
さて、そろそろ本編に戻らなきゃね。